2025.07.22

60代エグゼクティブ転職完全マニュアル｜成功の鍵とおすすめエージェント5選

yoshiharu

「60代になってから転職なんて無理だろう…」「年収は大幅ダウンしてしまうのでは？」そう不安に思っていませんか？

確かに若年層に比べると、求人の選択肢は限られるかもしれません。しかし実際には、経験や人脈、マネジメント力を武器に60代でエグゼクティブ転職を成功させる人も少なくありません。

本記事では、以下のような悩みや疑問を解消し、60代だからこそ実現できる転職戦略をご紹介します。

年収1,000万円以上を狙える転職先の実態
企業が求めるシニア人材のスキルや経験とは
成功するために必要な5つの行動指針
信頼できるハイクラス転職エージェントの選び方
実際の転職成功事例から学ぶポイント

「まだ遅くない」と感じられる情報を、この記事でしっかりお届けします。

Contents

60代エグゼクティブ転職市場の現状と難易度
60代でエグゼクティブ転職を成功させる5つの鍵
60代におすすめのハイクラス転職エージェント・サイト比較
エージェント選びで失敗しないためのチェックリスト
成功事例で学ぶ60代エグゼクティブ転職ストーリー
転職活動をスムーズに進める7ステップ
よくある質問（FAQ）
まとめ：60代の知見と人脈を活かし、キャリアの集大成を実現しよう

60代エグゼクティブ転職市場の現状と難易度

企業が60代エグゼクティブに求めるスキル・経験

企業が60代のエグゼクティブ層に求めるのは、単なる役職歴ではなく、明確な「成果」です。

特に重視されるのは以下のような実績です。

部門または全社規模のマネジメント経験
M&A、事業再編、DX推進など専門性の高いスキル
赤字事業の再生や業務改善の主導経験
業界内外の豊富なネットワークとその活用力

企業は「この人が入れば何が変わるのか」を冷静に見ています。そのため、職務経歴書や面接では、具体的な数値や事例を交えて成果を伝える工夫が必要です。

過去の実績を振り返り、「どのような課題を解決したのか」を整理することから始めましょう。

採用が活発な業界・職種はどこか

60代エグゼクティブの活躍の場は、業界・職種ともに広がりを見せています。

製造業：生産拠点再編や人材育成の面で需要増
医療・福祉：経営管理や新施設の立ち上げを任されるケースあり
IT・ベンチャー：成長を支えるマネジメント層の不足が背景に
地方中小企業：事業承継や経営補佐としてのニーズが顕著

職種では、経営企画やCFOなど、経営直下のポジションが中心です。特に新規事業責任者や経営顧問としてのポジションは、60代ならではの視野と判断力が活かせる場面が多いのが特徴です。

「自分には当てはまらない」と感じる場合も、経歴の切り取り方によってはマッチするケースもあります。視野を広げることで、新たな可能性が見えてきます。

60代でエグゼクティブ転職を成功させる5つの鍵

リーダーシップとマネジメント実績の具体的アピール

60代エグゼクティブの最大の強みは、豊富なリーダーシップ経験とマネジメント実績にあります。

ただ「管理職を務めた」という事実だけでは不十分です。重要なのは、そのポジションで何を達成し、どんな変革を導いたかを明確に伝えることです。

部下30名を率い、4部門を横断的にマネジメント
在庫回転率を改善し、年間5,000万円のコスト削減を実現
組織体制をトップダウン型からボトムアップ型へ転換

このような具体的成果を数字とともに示すことで、「この人なら当社にインパクトをもたらす」と感じさせることができます。

「当たり前すぎてアピールしづらい」と思える経験も、見せ方を工夫すれば十分な強みになります。

専門分野での深い知識と成果指標の示し方

転職市場ではスペシャリストとしての価値が問われます。特に60代では、特定の専門領域における実績が強みとなります。

財務分野であれば資金繰り改善、IT分野ではシステム刷新、人事なら人材開発制度の構築など、明確な課題解決のストーリーが必要です。

「〇〇％のコスト削減」や「売上〇〇億円アップ」などの成果は、信頼性を高めるうえで有効です。また、定量化しづらい業務でも、背景やプロセスを丁寧に説明することで、説得力を持たせることができます。

柔軟性・継続学習姿勢を示す方法

年齢を重ねた転職希望者に対して、企業が慎重になる理由のひとつが「変化に対応できるか？」という不安です。

定期的に業界動向を学ぶ勉強会に参加
若手社員と共同でITツール導入プロジェクトを推進
オンライン講座でDX・AIの基礎を習得

このように、学びを継続し、現場に生かしている姿勢を示すことで、採用担当者の懸念を払拭できます。

「経験は豊富でも、今の変化についていけないのでは？」という疑問を持たれた時に、行動実績をもって答えられるよう準備しておきましょう。

健康面・体力面の証明と説得力の持たせ方

60代で転職を考えるとき、多くの方が気にするのが「体力面の懸念」です。実際に企業側も、継続的に働けるかどうかを気にするケースはあります。

この点に対しては、口頭で「元気です」と伝えるだけでは説得力に欠けます。具体的な行動やデータを用いて説明することで、安心感を与えましょう。

週3回のウォーキング・筋トレなど健康習慣を継続している
定期健康診断で異常なし、血圧や血糖値も基準値内
過去5年での病気や長期離脱歴なし

また、フルタイム勤務や全国出張にも対応可能であること、実際に現在も精力的に活動していることを伝えれば、企業側の不安を払拭しやすくなります。

戦略的人脈活用とヘッドハンター連携術

60代エグゼクティブのキャリア形成において、「人脈」は非常に大きな武器です。

取引先企業との信頼関係、過去に一緒に働いた部下や同僚、外部の専門家とのつながりなど、これまで築いてきたネットワークをどう活かせるかが重要です。

たとえば、過去の取引先からコンサル依頼が舞い込んだケースや、かつての部下から事業パートナーとして招かれた例なども多く見られます。

また、ハイクラス転職ではヘッドハンターとの連携が欠かせません。自分の強みや希望を明確に伝えることで、的確なマッチングが期待できます。

自ら情報発信を行い、信頼関係のある人材紹介者と関係を築くことが、チャンスを広げる鍵となります。

60代におすすめのハイクラス転職エージェント・サイト比較

ビズリーチ｜年収1,000万円超の公開・非公開求人が豊富

ビズリーチは、ハイクラス転職の代名詞とも言えるサービスです。

特に年収1,000万円を超える求人に強く、60代の経験豊富なエグゼクティブ層に対しても、非公開案件を多数保有しています。

ヘッドハンターからのスカウトが届くダイレクトリクルーティング型
登録時に職務経歴書をしっかり作り込むことで高品質なスカウトが届く
無料・有料プランがあり、目的に応じた使い分けが可能

特にCFOやCOOなど、経営直下のポジションを狙う場合は有効な手段となるため、まずは登録しておくとよいでしょう。

リクルートダイレクトスカウト｜地方の高年収案件に強み

地方在住でハイクラス転職を目指すなら、リクルートダイレクトスカウトが頼りになります。

大都市圏に限らず、地方の中堅・成長企業とつながる案件が多く、「U・Iターン転職」や「地元企業での経営ポジション」なども豊富に取り扱っています。

全国に対応したハイクラス求人が多数
職種や勤務地の絞り込みがしやすく、使いやすい検索機能
ヘッドハンターからの直接スカウトで効率的に転職活動を進行

「都市部の経験を活かして地方で活躍したい」という60代の方には、特にマッチしやすいエージェントです。

JACリクルートメント｜グローバル企業や管理職求人に精通

JACリクルートメントは、外資系や日系グローバル企業、そして中堅企業の幹部層に強い転職エージェントです。

シニア向けのハイクラス求人にも精通しており、海外での経験や英語力を活かしたい方にも適しています。

特に注目すべき点は、担当コンサルタントの専門性と対応の丁寧さです。業界ごとの専任体制を敷いているため、的確なアドバイスとマッチングが期待できます。

「本質的なキャリア相談をしたい」「現場の情報を知りたい」という方には心強いパートナーになるでしょう。

doda X｜面接確約スカウトでスピード転職

doda Xは、スピーディーな転職支援と高精度なスカウトで知られるサービスです。

「面接確約」付きスカウトで短期間での転職を実現
AIレコメンドにより、自分に合った求人が自動提案される
プロによるレジュメ添削・面談対策サポートが充実

「なるべく早く動きたい」「効率的に案件を探したい」方にとって、doda Xのスピード感は大きな魅力です。

パソナキャリア｜管理部門・女性ハイクラスに強いサポート

パソナキャリアは、管理部門の求人に強く、特に人事・法務・経理などのポジションを狙う60代に適しています。

また、女性のエグゼクティブ転職支援にも力を入れており、女性管理職登用を積極推進する企業とのつながりも多いです。

親身なサポート体制が魅力で、キャリアアドバイザーによる丁寧なヒアリングとフォローアップに定評があります。

「初めての転職で不安が多い」「じっくり相談しながら進めたい」という方におすすめです。

エージェント選びで失敗しないためのチェックリスト

専門実績のある担当者か確認するポイント

転職エージェントの質は、担当者の経験や専門性によって大きく左右されます。

特に60代エグゼクティブの転職では、一般的な求人紹介ではなく、業界知識やマネジメント経験への理解がある担当者が必要です。

同年代・同職種の支援実績があるかを確認
最初の面談で具体的な市場感や事例を語れるか
企業とのパイプや紹介事例が豊富か

「とりあえず求人を紹介してくる」スタンスではなく、キャリアの棚卸しから相談に乗ってくれるかどうかが、選定の大きな基準になります。

非公開求人の保有数と質を見極める方法

ハイクラス転職では、非公開求人の内容と質が成功の鍵を握ります。

特に60代の方が狙うポジションは、一般公開されることが少なく、信頼できるエージェントとの関係性によって紹介可否が変わります。

面談時には「どのような非公開案件があるのか」「同様の経歴で紹介された事例があるか」などを具体的に確認しましょう。

ただ求人件数が多いだけでなく、「あなたの経歴と合致する求人」があるかを見極める姿勢が重要です。

サポート内容・面談スタイルを比較する視点

エージェントのサービス内容や面談スタイルは会社ごとに大きく異なります。

メール中心で効率重視のスタイルもあれば、電話・対面・オンラインでじっくり寄り添ってくれるタイプもあります。

レジュメ添削や面接対策の有無
模擬面談などの実践型サポートがあるか
入社後のフォロー体制が整っているか

自分の性格や転職活動への向き合い方に合ったサポートが受けられるか、事前に確認することをおすすめします。

シニア層の支援実績とフォロー体制をチェック

60代での転職は、若年層と異なるニーズが多く、エージェントにもそれに応じたノウハウが求められます。

たとえば「年金・退職金制度を考慮したアドバイス」や「役職定年後のキャリア再構築支援」などが必要になる場面も多いでしょう。

実際に過去に60代の転職支援を行ってきたかどうかを確認し、「どのように進めていくか」まで提案してくれるかがポイントです。

単なる求人紹介にとどまらず、「人生後半のキャリア形成」を一緒に考えてくれるパートナーを選ぶことが、失敗しない転職活動につながります。

成功事例で学ぶ60代エグゼクティブ転職ストーリー

経営幹部から別業界管理職へ転身し年収アップ

大手メーカーで経営企画室長を務めていたAさん（62歳）は、定年を前に転職を決意。

長年の事業戦略経験を活かし、異業種である医療系ベンチャーの管理本部長へ転身しました。

決め手となったのは、「財務の構造改革」と「社内オペレーションの再構築」が可能な即戦力として評価されたこと。

入社後は、社内フローを半年で刷新し、IPO準備にも大きく貢献。前職よりも年収は150万円アップし、働きがいと報酬の両立を実現しました。

「業界が変わっても、本質的な経営力は通用する」と気づかされた転職成功例です。

64歳で新規事業責任者に抜擢されたケース

Bさん（64歳）は、IT業界で営業統括として長年活躍してきました。

退職後に相談したエージェントを通じ、地方の老舗建設会社から「新規事業を立ち上げたい」というオファーを受けます。

これまでの営業ノウハウとプレゼン力を高く評価された
社員30名規模の企業で、社長直下のポジションとして入社
就任半年で新事業部を設立、売上も初年度黒字化に成功

本人いわく「64歳で、まさか新規事業を任されるとは思わなかった」とのこと。柔軟性と積極性が道を開いた好例です。

定年後にCFOとして再スタートした事例

Cさん（60歳）は、上場企業で長年CFOを務め、定年を迎えた後も「現場で経営に関わりたい」と転職活動をスタート。

紹介されたのは、IPOを目指すスタートアップ企業。監査法人や証券会社との折衝経験が買われ、社外CFOとして参画することに。

週3勤務からのスタートながら、報酬は年間800万円。フルタイムではない働き方で、専門性を活かした「自分らしいキャリアの第二章」を実現しています。

このように、働き方や報酬のバランスを調整しながら、エグゼクティブの価値を発揮するスタイルも注目されています。

転職活動をスムーズに進める7ステップ

自己分析と市場価値の棚卸し

転職を成功させるには、まず自分自身の強みと市場でのニーズを整理することが不可欠です。

これまでのキャリアの中でどんな成果を出してきたか、どのような環境で活躍できたかを言語化しましょう。

経験業界と職種の整理
過去の成功体験・課題解決事例
活かせるスキルと強み

自己理解が浅いと、ミスマッチな応募を繰り返してしまい、結果として時間を無駄にする恐れがあります。プロのキャリアカウンセラーに相談するのも効果的です。

レジュメ・職務経歴書のブラッシュアップ

60代の方は職務経歴が豊富な分、情報が冗長になりやすい傾向があります。

採用側が知りたいのは、「この人が自社でどう貢献できるか」です。そのためには実績やスキルを、できるだけ「定量的」に記載することが求められます。

また、古い言い回しや過去の役職名に頼りすぎない表現も大切です。最新のフォーマットや書き方にアップデートすることで、印象が一変します。

エージェントへの登録とカウンセリング

転職エージェントは、求人紹介だけでなく、戦略的な活動全体を支援してくれる存在です。

特にハイクラス層においては、非公開求人の紹介、企業側との調整、年収交渉など、エージェントの関与度が高いケースが多く見られます。

複数のエージェントに登録し、相性や支援方針を見極める
初回面談で過去の支援実績や得意領域を確認する
希望や制約条件を明確に伝えておく

「とりあえず登録」ではなく、目的意識を持って対話することが、良質な紹介と出会う近道になります。

スカウト・求人応募の戦略的管理

60代の転職活動では、求人の絶対数が限られているため、1件1件のスカウトや応募を戦略的に扱う必要があります。

自己分析と連動させて、応募先企業のニーズに自分の強みがどう合うかを検討したうえで、書類や面談に臨みましょう。

また、スカウトは受け身ではなく「条件・経緯をきちんと確認」してからリアクションすることが大切です。

面接で役員クラスに刺さるプレゼン術

役員面接では、一般的な受け答えよりも、「経営目線での発言」が重視されます。

数値や構造の話を交えた提案型の自己紹介
過去の実績と企業課題を結びつける対話
相手が抱える経営課題に対する仮説提示

一方的に経歴を語るだけでなく、「御社で自分がどう価値を出せるか」という視点で話すことが鍵です。

条件交渉と内定後の入社準備

給与や役職、勤務形態などの条件交渉は、60代にとって非常に重要なプロセスです。

直接交渉するのが難しい場合は、エージェントを通じて希望を伝えるのが一般的です。

また、契約内容や社内文化のすり合わせ、入社前の研修対応なども確認しておくと、スムーズなスタートにつながります。

入社後90日プランで早期成果を出す

転職後の最初の3ヶ月は、信頼構築と成果創出のゴールデンタイムです。

上司・部下との関係性構築、社内課題の把握、短期での成果を明示する「90日プラン」を事前に描いておくことで、組織内でのポジション確立が早まります。

「60代での転職は即戦力として見られる」からこそ、初動での行動が評価に直結します。

よくある質問（FAQ）

60代で年収ダウンせずに転職できる？

必ずしも年収が下がるとは限りません。

実際に、過去の経験やマネジメント力が評価され、年収アップを実現した60代の事例も増えています。

特にCFOや顧問、経営企画ポジションなどでは、年収1,000万円以上のオファーも珍しくありません。

ポイントは、自分の価値を「数値で語れるかどうか」です。業績向上や課題解決の実績を明確に伝えることで、企業も報酬に反映しやすくなります。

エージェントに断られたときの対処法は？

年齢を理由に一部のエージェントから支援を断られることがありますが、それは「そのエージェントの得意領域に合っていないだけ」です。

シニア専門のエージェントを探す
業界特化型の紹介会社にアプローチする
ビズリーチなどスカウト型サービスを活用する

エージェントによって支援対象は異なるため、複数登録して比較検討することが重要です。「断られた＝市場価値がない」わけではありません。

健康面で懸念を持たれた場合の説明方法

企業側が60代候補者に持つ不安のひとつが「健康状態」です。

この不安を払拭するには、主観的な「元気です」ではなく、客観的な根拠を提示することが有効です。

たとえば、直近の健康診断結果や、日頃の運動・生活習慣について具体的に伝えることで、信頼感を持たせることができます。

さらに、「体力的に問題ないだけでなく、メンタル面も安定している」といった表現も加えると安心材料になります。

退職タイミングと年金・税金の注意点

60代での転職では、退職と入社のタイミングによって年金や税金に影響が出る場合があります。

年金受給中の方は、年収次第で「在職老齢年金」の減額対象になる
退職金の一時所得扱いで、所得税や住民税が一時的に上がることがある
社会保険の切り替え時期によって保険料負担が変動

これらの制度は複雑なため、転職前に税理士や社労士に相談しておくと安心です。特に退職日と入社日の調整によって節税効果が期待できるケースもあります。

まとめ：60代の知見と人脈を活かし、キャリアの集大成を実現しよう

60代でのエグゼクティブ転職は、「遅すぎる挑戦」ではなく、「集大成としての選択肢」です。

これまで培ってきたマネジメント力、専門性、人脈は、いま再び市場で求められています。

年収1,000万円超の求人もあり、経験次第で収入アップも可能
製造・IT・医療など、シニア層を活かしたい業界が拡大中
自己分析・職務経歴書の磨き直しで選ばれる人材に変わる
健康や学習意欲を具体的に示せば年齢の不安も払拭できる
転職エージェントとの連携で非公開求人にアクセス可能

だからこそ、60代という年齢をポジティブに捉え、経験を「価値ある資産」として再構築することが、成功へのカギとなります。

年齢にとらわれず、自分らしい働き方と成果を求めるすべての方に、エグゼクティブ転職という選択肢を強くおすすめします。

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